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入院生活10日目

今朝は富士山が見えない。
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右腰に違和感を感じたのが10月26日、肋間神経痛が酷くなりピークに達した30日に帯状発疹が右足に出た。
それから11月1日の早朝に大きな病院の救急に駆け込むまでは、地元のクリニックにも行ったが改善は見られなかった。その7日間のうちの後半3日間は本当に辛かった。

これまでの前立腺炎や尿管結石も辛かったけど、それでも痛み止めが効いた。今回はロキソニンも点滴も効かずに痛みがずっと続いたので より辛かった。インドメタシン座薬を入れた時に僅かに寝れたが長続きはしなかった。
「もう こんなのやだあ!」と泣きたかった。5秒から6秒おきになんの予告も無しに胸や腹に差し込む激痛。その瞬間息が止まる。数秒おきにパンチされ、体力はみるみる奪われていった。その差し込む痛みの間隔が10秒くらい長めに空いただけでも嬉しかった。

痛みは左胸にも左腹にも走った。帯状発疹が右足に出ているので常識的には左半身には痛みはでない筈だから私のケースは稀だったようだ。髄液検査の結果、ヘルペスウィルスが見つかり髄膜炎という病名がつけられた。

人は弱いもので一度免疫力が下がると一気に病魔が攻めて来るのだと思った。死ぬ時はありとあらゆる機能が奪われるのだろう。思っただけでも辛そうだ。

昨日は熱が37度6分あった。なかなか平熱には下がらない。今は差し込む傷みは1時間に10回程度まで下がった。でもその痛みが走ると恐怖心が蘇って身構えてしまう。肝心の右足の帯状発疹が出ている場所は熱くこわばって麻痺している感じで触っても人の足のようだ。

今、最も心配なのは退院後の胸や腹に差し込む痛み。もちろん右足もだ。当分通院は続きそうなので、退院後も内科と皮膚科の両方の先生が来ている日が私の通院日になるのだと言う。

あの傷みは二度と味わいたくないし、これから発疹が治ってから出てくる新たな痛みも素通りしたい。内科医はすでにペインクリニックへの紹介も考えているようだが、できればお世話にならないようにしたいと思う。

今日は地元の山深い名刹「大雄山最乗寺 通称 道了尊」でピーター・バラカン氏と音響装置とのコラボがある。行きたいところだが病院で寝ているしかない。今はそれが仕事だ。

明日の土曜日、ついに退院が決まった。外に出たらまず秋の少し冷えた空気を胸に吸い込みたい。何気なく息をしていることが、いかに快適なことか。何気ないことの中に大事なものがたくさん詰まっている。



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by blue_jade | 2017-11-10 06:38 | Comments(0)
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徒然日記(音楽、鬱、ペット.介護、etc)


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