くりまさり
くりまさり ー 栗より勝っている ー という意味の平塚特産の希少なサツマイモの名前です。
紅あずまの様に色も形も優れているわけでもなく、どちらかというと うらなりのような形状のくりまさりは、市場から敬遠され一部の愛好家の農家だけが細々と栽培してきました。
平塚のサツマイモ栽培の歴史は古く有名なのですが それでも平塚の人でさえ くりまさりの事を知っている人はほとんどいません。それほど希少なサツマイモなのです。
平塚の土は砂状の土が多いため、他の土地ではあまり上手く育たないと言われています。私の借りている畑は大豆は良く出来ましたが、土は砂状ではないのでサツマイモはイマイチと言われています。特に安寧芋系は上手く育たないそうです。
でも、このくりまさりは母も叔父もとっても気に入っているサツマイモなので、何とか作って食べさせたいと思って今年は育てることにしました。また、亡くなった義父が作っていた芋でもあるので、それを引き継ぐ気持ちもあります。
くりまさりは今週中に作付け予定です。
食感は今流行りのネットリ系ではなく、ホクホク系の芋で中の色は白いです。
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紅あずまの様に色も形も優れているわけでもなく、どちらかというと うらなりのような形状のくりまさりは、市場から敬遠され一部の愛好家の農家だけが細々と栽培してきました。
平塚のサツマイモ栽培の歴史は古く有名なのですが それでも平塚の人でさえ くりまさりの事を知っている人はほとんどいません。それほど希少なサツマイモなのです。
平塚の土は砂状の土が多いため、他の土地ではあまり上手く育たないと言われています。私の借りている畑は大豆は良く出来ましたが、土は砂状ではないのでサツマイモはイマイチと言われています。特に安寧芋系は上手く育たないそうです。
でも、このくりまさりは母も叔父もとっても気に入っているサツマイモなので、何とか作って食べさせたいと思って今年は育てることにしました。また、亡くなった義父が作っていた芋でもあるので、それを引き継ぐ気持ちもあります。
くりまさりは今週中に作付け予定です。
食感は今流行りのネットリ系ではなく、ホクホク系の芋で中の色は白いです。
一般消費者に好まれないいびつな形であるため、ほとんど市場に出回らない幻のサツマイモ クリマサリ
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by blue_jade
| 2017-05-10 09:20
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