株間(スペース)の取り方
早朝の田んぼに行くと、元気に育っている稲を見て心が満たされます。
通常、稲の株間は20数センチですが、私は30センチの株間をとっています。株間30センチ、条間30センチはかなり広い使い方です。太陽の光がたっぷり根元にまで注ぎます。
大豆も株間は60センチもとっています。条間は1メートルです。通常は株間20数センチなので3倍近い株間をとっています。
素人考えですが、どうも育つ植物を観察していると、一見無駄だと思う広さをとった方が植物が生き生きと大きく育ち、結果収量も上がる気がします。幸い広い土地を借りられているので、こんな贅沢な使い方ができるのです。
もう大豆の本葉が出てきました。でも、今年は発芽率が良くありません。
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今日は映画を観に行きます。ずっと楽しみにしていた映画です。東京新聞の望月記者の書いた本の映画化でタイトルは「新聞記者」です。今日が地元では初日ですのでシニア割引を使って見に行きます。久しぶりの映画館にワクワクします。
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映画行ってきました。良くあんな映画が作れて、なお一般の映画館で上映されるとは思いませんでした。
「この国の民主主義は形だけで良いんだ。」
という内閣調査室(内調)のボスが言ったセリフが忘れられないです。本当にそうだと思います。日本は未だに民主主義が根付いていないんだと思います。戦後、一時は良いチャンスだったのに、その後は生かせなかったのでしょう。だから、民主主義があったとしても、それは浅い民主主義でしかないのでしょう。人間の尊厳の尊重という観点からは程遠いかもしれません。
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by blue_jade
| 2019-06-28 06:41
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