水稲の講義
水稲の専門家の先生を招いた学習会に行ってきました。石原先生は水稲の専門家で著名な研究家です。
お話の中で「登熟の良い水稲は排水による葉先から出る水滴が早く出て大きい。」など私も普段の観察の中で感じていた事が裏付けされるなど合点のいく講義でした。
驚いたのは戦後すぐの頃、反あたりの収量が1055キロも穫れた実験もあり、それは未だに記録が破られていないという事でした。反あたり600キロが農家の中では「せどり」と言い、最高値だと思っていましたが、それをはるかに超える収量には驚きました。それには何より「土作り」が大きく関わっているとおっしゃっていました。
やはり土作りが一番大事で一番難しい基本条件でした。
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お話の中で「登熟の良い水稲は排水による葉先から出る水滴が早く出て大きい。」など私も普段の観察の中で感じていた事が裏付けされるなど合点のいく講義でした。
驚いたのは戦後すぐの頃、反あたりの収量が1055キロも穫れた実験もあり、それは未だに記録が破られていないという事でした。反あたり600キロが農家の中では「せどり」と言い、最高値だと思っていましたが、それをはるかに超える収量には驚きました。それには何より「土作り」が大きく関わっているとおっしゃっていました。
やはり土作りが一番大事で一番難しい基本条件でした。
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by blue_jade
| 2019-07-15 18:23
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